文系出身SEのくねくね道

文系SEのアラサーが、文系SEの視点からSE職について綴っていきます。就活、転職、SEの恋愛事情など発信中!

女性のSEは家庭と仕事を両立できているのか?

女性がSEとして働く

「SEって忙しそうだし、男性の職業じゃないの?」

SEといえばこのようなイメージが多いと思います。
ですが実際にはSEとして働く女性はたくさんいます。もちろん男性の方が圧倒的に多いですが。

文系だけど職業としてSEを視野に入れている女子にとっては、結婚後も働けるのかというのはかなり気になるところですよね。

この記事では、結婚後の家庭と仕事の両立について私の周りの女性SEを参考にして書いていきます。

結婚後は?

「SEはなかなか結婚できないってほんと?どこで出会えばいいの?」でも書いたとおり、女性は比較的結婚しやすい職業だと思います。
(もちろん独身の方も、自ら独身を選んでいる方もいます。)

私の周りでも結婚している女性は多いです。

寿退社する人は少ないですね。というか私は入社して6年目ですが、寿退社したSEは噂でも聞いたことはありません。
結婚しても働き続けるのが当たり前、という感じです。

結婚後の働き方は、結婚前後で変わらない人がほとんどです。
元々残業が多い人は残業していますし、職場の周りの人も結婚したからと言って仕事をセーブさせるというようなことはありません。
早めに家に帰って家事をしよう、という風潮もありません。
共働きの家庭がほとんどなので、旦那さんと役割分担しているという話をよく聞きます。

旦那さんがほとんど家事をしないという人であれば、少し辛いかもしれません。
家事をしてくれる人であれば、働き方を変えなくても家事は充分回すことができますよ。

私も結婚していますが、旦那さんが家事を結構やってくれるので、結婚前よりむしろ快適に過ごせています(笑)
仕事もセーブするようなことはしていないですね。

出産後は?

出産後は入社した企業の制度によってだいぶ異なることは先に伝えておきます。
その上で、私の企業のお話をします。

私の企業では出産後も復帰する人が多いです。
そして出産を機に退職した人は、やっぱり私の周りにはいないですね。

出産後、育児休暇はあるので約一年ほど育児のためにお休みします。保育園が無事決まれば、その後復帰になります。

復帰後は時間短縮で働いています。
例えば、普通の社員は9時出社、18時定時だとすると、10時から16時まで働く、という働き方が出来ます。
もちろんその分のお給料は引かれますよ。
短縮時間は人によって違います。上司と相談して決めるようです。
この部分は会社によって違うと思います。
短縮時間が決まっている企業もあると思いますし、もしかしたらそもそも時間短縮制度がない会社もあるかもしれません。

時間短縮という働き方について周りも理解しているので、基本的には時間短縮でも働ける仕事の割り振りをしています。
それでも終わらない場合は残業している人もいます。そこはもう旦那さんの協力次第ですね。

少なくとも、子供がいたら働けない、ということはないです。
子供がいながら働いている女性SEはたくさんいますよ。

スポンサーリンク


まとめ

女性SEもたくさんいるので、各企業も女性が働きやすいような制度を整えていると思います。
少なくとも私の企業では結婚しても働ける制度を整えており、各職場でも対応するようにしています。

とはいえ、全ての企業が対応をできている、とはいえません。
対応が出来ているかどうかは色々調べてみる必要があります。

各企業の説明会で質問してみてもいいのですが、実例よりも企業としての回答が返ってくる可能性があります。

なので、例えば実際にSEとして働いている人に聞くのが一番いいと思います。本音を教えてくれますしね。

SEとして働いている女性が知り合いにいない、と言う場合は、OBOGを紹介してくれるサービスがありますのでぜひ活用してください。

↓↓
ビズリーチ・キャンパスは「同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問サイト」です。

将来のことを考え始めるタイミングで、母校の気になる先輩に話を聞いてみませんか。

7000人以上のOBOGが登録しているので、自分に合った先輩を探すことが出来ます。
実際に働いている人の話を聞くことは大事です。直接質問したいことをいっぱい質問できますしね!
会社説明会からだけでは分からないことを相談してみてください!

スポンサーリンク