文系出身SEのくねくね道

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文系女子でもSEとしてやっていけるのか?

文系 SE 「女子」

検索キーワードを見ていると、「文系」「SE」「女子」というワードをよく見かけます。

「文系」「SE」は分かります。

このブログのタイトルでもありますしね。

でも「女子」というワード。

女子でもSEになれるか気になるものなのでしょうか?

もし「女子」でもSEという仕事ができるかどうかということについて、不安があるとすれば以下の二つだと思います。


・SEは男性がする仕事というイメージがあるので、女性でも良いのか。

・SEは残業が多いイメージなので体力的についていけるか。


SEは男性がする仕事というイメージがあるので、女性でも良いのか

SEは男性が本当に多いです。

私は心理学科出身で、ほぼ女性だったので、

こんなに男性っていたのか!とびっくりするくらいに男性いました。

でもそれは、“SEになる人は理系が多い“、そして“理系は男性が多い“、だから自然とSEは男性が多くなるだけではないか、と思っています。

事実、SEには細かい作業が求められることが多く、細かい作業が得意であれば男女関係ありません。

細かい作業は、得意な女性も多いのではないでしょうか。

そう考えると必ずしも男性の方がSEに向いているとはいえません。
女性にもSEとしての適性はあります。

SEは残業が多いイメージなので体力的についていけるか

SEは残業が多いというイメージが一般的なのではないかと思います。

残業が多いというのは否定はしません。

実際、システム稼働前などは客先に缶詰めになる話はよく聞きます。

月に残業100時間なども聞きます。

が、二つ言いたいことがあります。


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まず、残業は会社や部署、チームによる、ということ。

私もSEですが、6年間中で、月に30時間を超えたことがありません。

多くて20時間です。

だいたい毎月10時間くらいですね。

SEだからといって必ずしもみんながみんな残業しているわけではないです。

私のように全然残業しない人もいれば、残業する人もいます。

プロジェクトが一年くらいだと、かなり残業するのはそのうちの半年分くらいかもしれませんし、

プロジェクトによっては三カ月くらいのこともあります。

また年単位のプロジェクトだと、年中残業ということもあり得ます。

なので、これはもう所属する組織によるとしかいいようがないですね。。。

ただし、私の周りを見ていても、忙しい女性も忙しくない女性もちゃんと働けている人がほとんどなので、大丈夫だと思っています。


二つ目は、忙しいのはSEだけではない、ということ。

営業やマーケティング部門などなど、企業には様々な部署があります。

営業なんかは男女同数くらいいて、女性も多く活躍しています。

そんな女性が多い営業ですが、残業という切り口で見てみると、

めっちゃ残業してるやん!!!

というのが、私の感想ですね。

同期は普通に徹夜してました。

もちろん、徹夜した分は別の日にお休みしているようですが。

SE=残業や徹夜

というイメージがあるようですが、

どんな仕事しても、忙しいときは忙しいし、辛いときはつらいです。

SEに限りません。

そういう意味では、「女子」はSEという仕事ができない、ということにはならないと思います。

女子だからといってSEになれない、ついていけないということはありません。「文系」「SE」「女子」でも十分やっていけますよ。


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